組織に頼らずに生きる

小杉俊哉/神山典士

 

キーワード1 自己理解

マネックス証券・松本大

・「理念の実現を経済的成功の上位に位置づける」。創業前の企画書。決意表明。

・潜在能力を発揮し、成果につなげるということは、絶えず学習し自分自身を向上させようとする縦のベクトルと、自己理解した自分をそのまま出すというヨコのベクトルとの合成。

・周囲はあなた自身のことを理解しているのではなく、その人の視点であなたを見ているに過ぎない。(中略)悪気はなくても、それを人に押し付ける。

「起業のじゃまもの」

・自己理解のために、他人の意見は参考にすべきだが真に受けてはいけない。自分でどう判断するか。人はあなたの人生に責任を持ってくれない。

 

キーワード2 認知

清原和博

・ラグビーの平尾誠二。「日本のスポーツ界では選手とコーチの関係がどうしてもペアレントとチャイルドになってしまう。アダルト同士の関係が難しいんだ」。

〇良い親子関係なら、それでよいですが、時代錯誤のスパルタは歓迎できませんね。

・ストロークとディスカウント。ストロークは心理学的において相手を認知する行為であり、人間関係を作る基本。ディスカウントはその反対。

・上司は部下以上に部下との人間関係を思い悩んでいる。(中略)変わり者でなければわざわざ気まずい人間関係にしようとは思っていない。

・(嫌な事を相手にされたとき)自分自身の行動を相手のせいにしている。(中略)人間が人間である所以は、刺激がどうあれ相手がどうであれ、自分自身でそれを認知し、自分の意志で行動を選択出来ること。

〇気の持ちよう次第。難しいけど、これが出来たら強いし、心も安らかになりますね。

 

キーワード3 複眼思考=バイフォーカル

北海道・ふらの演劇工房

・「緊急でない重要なこと」は、優先順位を決める指標。

・(小杉と)仲のいい連中の暗黙のルールは「仕事を理由に、遊びの予定をキャンセルするなんて、そんな恥ずかしいことはしない」だ。

 

キーワード4 リスクテイクとリスクヘッジ

中田英寿

・ビジネスとは、現時点で適当な額のお金がもらえればいいというものではなく、自分の一生をデザインしていく力を指している。

・一流のビジネスは、大きなリスクを代償に無限大のリターンを用意し、そのプロセスで人を自立へと導く。成功を掴む者もいれば、何百倍もの挫折者もいるが、それでも人はビジネスへと向かう。自分自身を磨く行為だからこそ。

・従来のリスクテイクとリスクヘッジのあり方が大きく変わったことを自覚的に捉え、右手と左手のバランス感覚を研ぎ澄ますことが求められている。

両利きの経営

両利きの組織をつくる

 

キーワード5 自己成長欲求

古舘伊知郎

・人生の密度を決めるのは、いつまでひたむきに「新しい自分」を「追い求められる」か。いかに現在の自分を潔く棄てられるかにかかっている。

・今は開発されていないが興味がある分野を見つけてそれを伸ばし、元のスキルと組み合わせて自分を差別化し、オンリーワンになることが重要。

・キャリアにおいて無駄な経験は一つもない。(中略)自分にプレッシャーをかけて自分を高みに追いやること。どこから登っても道は頂上に通じている。

 

キーワード6 自己表現=アサーション

恵比寿系ネオブランドのリーダー

・アサーションは本書では自己表現とするが、自己主張と訳されることも多い。(中略)assertionには色はなく、内容次第で肯定的にも否定的にもなる。

・アサーション、表現力を高めるヒント3つ。「常に一人称で考える」「『NO』という勇気を持つ」「疑問点をそのまま流さない」。

 

キーワード7 ギフト=天啓

佐渡裕

・ギフトは与えられた資質。活かす術と力を習得し続けること。(中略)天職を得るには、それを探すのではなく、ギフトに気付くことが近道。

 

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