なぜ、あなたの思っていることはなかなか相手に伝わらないのか? 

西剛志

 

第1章 「脳」に操られる世界

・脳タイプは3つに分かれる。タイプ①資格を優先する資格タイプ、タイプ②聴覚を優先する聴覚タイプ、タイプ③触覚、味覚、嗅覚などを含めた体の感覚を優先する体感覚タイプ。

・アメリカの教育心理学者であるロバート・ローゼンタールが提唱したピグマリオン効果。他の人から期待されると成績が向上する現象。

 

第2章 「体」に操られる「脳」

・目で感情を読む日本人、口で感情を読む欧米人。会話をしている時の表情を観察すると、欧米人の視線は口に集中、日本人の視線は目に集中しているか、散見しており、口元に集中していない。

〇マスクとサングラスへの対応の違い。コロナで多少変化するのでしょうか。

 

第3章 「環境」に操られる「脳」

・ハーバード大学の研究によると、固い気のブロックを触りながらイラストの登場人物の評価をしてもらうと、柔らかい毛布を触っている時に比べて、登場人物を頑固で厳格な性格だという人が多くなる。

新版 身体心理学でも取り上げられていた、「皮膚感覚の身体化認知の展望とその課題」(本元ら,2014)の研究も興味深いです。

・太陽に光で脳内のセロトニン神経が活性化されることで、幸せホルモンのセロトニンの分泌が増え、リラックス効果が高まり、気分が良くなると考えられている。

 

第4章 思い込む「脳」

・自分が欲しい情報ばかりを集め、それ以外の情報は無視して見えなくなってしまうことを、脳の「選択的注意」若しくは認知バイアスの「確証バイアス」という。

・たった1回の体験がバイアスを確立してしまう「過度の一般化バイアス」。

 

第5章 結局人は、わかりあえない生き物である

・相手の世界観は、自分の世界観とは異なること。その気づきが、成功に近づく。著者が脳科学の観点から「上手くいく人とそうでない人」の研究を続けてきた結論。

〇違いを楽しめるかどうか。

 

 

 

 

 

 

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