道は開ける

道は開ける 【ハンディー カーネギー・ベスト】

D・カーネギー

第1部 悩みに関する基本事項

第1章 今日、一日の区切りで生きよ

・明日の準備をする最良の手段は、全知全能を傾けあらゆる情熱を注ぎ、今日の仕事を今日中に仕上げること。

・「明日になったらジャムがあるとか、昨日だったらジャムがあったのにと言っても、それは今日のジャムでは絶対にない」。

・「私の生涯は恐ろしい災難に満ち満ちたものに思われたが、その大部分は実際には怒らなかった」。

 

第2章 悩みを解決するための魔術的公式

・「生じ得る最悪の事態を予測し、その結果に従う覚悟ができると、気分が落ち着き、平安を味わうことができた」。

 

第2部 悩みを分析する基礎技術

第4章 悩みの分析と解消法

・問題を三段階に分けて分析。1.事実の把握、2.事実の分析、3.決断、そして実行。

・公平な客観的立場で事実を集めることに専念すれば、普通は悩みなど知識の光によって蒸発してしまう。

 

第5章 仕事の悩みを半減させる方法

・(分析した結果)契約のうちの7割は初対面のお客と成立、二回目に合って成約にこぎつけたのは23%。時間をかけた挙句に成約にこぎつけたのは7%に過ぎなかった。7%のために、勤務時間の大半を無駄遣いしていた。

 

第3部 悩みの習慣を早期に断とう

第6章 心の中から悩みを追い出すには

・図書室や実験室にいる人々は多くの場合、研究に没頭していてほとんど悩んだりする暇がない。(中略)人間は一度に一つのことしか思考できないという法則。

・悩みは、1日の仕事が終わった時に人間に取りつき害をなすことが最も多い。(中略)治療法は、建設的な仕事に没頭すること。

 

第7章 カブト虫に打ち倒されるな

・世の中の傷心の半ばは、自尊心がちょっと打撃を受けたり、侮辱されたり、虚栄心がチクリと刺激されるために生じる。

 

第8章 多くの悩みを締め出すには

・保険会社は、一般人が心配している災難など起きないであろうという見通しに基づいて賭けをしている。「保険」と呼んでいるが、平均値の法則に基づいた「賭け」。

・記録を調べて、頭を痛めている問題にどれだけの根拠があるのかを検討すること。

 

第9章 避けられない運命には調子を合わせよう

・感情を左右するのは、周囲の条件に対する反応の仕方。「天国はあなた方の中にある」。

 

第11章 オガクズを挽こうとするな

・諺とは人類の灼けつくような経験から生まれ、何世代となく受け継がれてきたもの。

○諺という高度の定理化⇒思考の整理学

 

第4部 平和と幸福をもたらす精神状態を養う7つの方法

第12章 生活を転換させる指針

・行動は感情に従うように思われているが、行動と感情は同時に働く。意志の力でより直接的に支配されている行動を規制することにより、意志に支配されにくい感情をも規制することができる。「決心」することで即座に感情を変えることはできないが、行動を変えることは可能。行動を変えれば感情も自然に変わる。

身体心理学

・幸福に酔いしれているように振舞いながら、同時に浮かぬ顔で沈み込んでいることは肉体的に不可能。

○演劇で悩みを軽減することは可能、とお伝えすることができます。

 

第13章 仕返しは高くつく

・「仕返し」は健康を破壊することも。高血圧症に悩む人々に共通した性格は「すぐに他人を恨むこと」。(中略)キリストが「自分の敵を愛しなさい」と言ったのは単に道徳律を説いただけではなく、20世紀の医学をも説いていた。

○「忘れてしまおう」は感情的には辛くても、自身の健康のため、というのは腹落ちしやすいかもしれませんね。

 

第14章 恩知らずを気にしない方法

・人間とは生まれつき感謝を忘れやすくできているから、絶えず感謝を期待していることは、自ら進んで心痛を求めていることに。

・この世で愛される唯一の方法は、自分から愛を要求しないこと、返礼を期待せずに愛情を振りまき始めること。

 

第16章 自己を知り、自己に徹しよう

・すべての芸術は自叙伝的。

第17章 レモンを手に入れたらレモネードをつくれ

・努力と成功の刺激剤ともいうべき悪条件を背負っていたからこその成功例は多い。

 

第18章 二週間でうつ病を治すには

・他人に興味関心を持っているような態度、「啓発された利己主義」。「他人に対して善を行うとき、人間は自己に対して最善を行っている」。

 

第5部 悩みを完全に克服する方法

第19章 私の両親はいかにして悩みを克服したか

・歯を食いしばって生きなくてはならない真暗闇の時間などほんの一瞬に過ぎず、その後に未来が開けてくる。

・信仰は人間が生きる拠り所とすべき力の一つ。それが皆無になることは破滅を意味する。

 

第6部 批判を気にしない方法

第21章 非難に傷つかないためには

・一般の人々は他人のことを気にかけず、他人の評判などには無関心。(1日中)絶えず自分のことだけを考えている。

・自分の心の中で正しいと信じていることをする。しても悪口を言われ、しなくても悪口を言われる。どちらにしても批判を逃れることはできない。

 

第22章 私の犯した愚かな行為

・「我々の敵の意見は、我々に関する限り、自分自身の意見よりも真実に近い」。

 

第7部 疲労と悩みを予防し、活力と精神を充実させる6つの方法

第24章 疲労を忘れ、若さを保つ方法

・フロイト以来、精神分析医が知ったことは、患者が打ち明けさえすれば、内心の不安からは解放されるという点。

○打ち明けられる人がいるのは幸せです。

 

第27章 疲労や悩みや不快感の原因となる倦怠を追い払うには

・毎朝自身に励ましの言葉をかけることは、健全な心理学の神髄。「我々の人生は我々の思考によってつくられる」。

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