ステイ・スモール

ポール・ジャルヴィス

 

第1章 カンパニー・オブ・ワンとは何か

・定義は「規模の拡大に疑問を投げかけるビジネス」。

 

第2章 小さいからできること

・(コンピューターの)モニターには「経費=死」と書いたポストイットが貼られていた。

・古代インドのパーリ語「喜(ムディタ―)」。妬みとは反対の言葉で「他者の幸運や成功を喜ぶ」こと(英語にはこれに相当する言葉がない)。

〇自利利他につながるのでしょうか。自己探求。

 

第3章 リーダーに求められるもの

・リージェント大学の研究。リーダーになり、リーダーとして仕事を続けるのに重要なのは、他の人の役に立ち、他の人の能力を高めたいと思う気持ち。「老子道徳経」にまでさかのぼる「サーバントリーダーシップ」。

・マイルス・キングストン曰く「知識とは、トマトがフルーツであると知っていること。智慧とは、トマトをフルーツサラダに入れないこと」。

・ヘンリー・アダムス曰く「権力は腫瘍であり、それがやがて同情心を殺す」。スクヴィンダル・オブヒが提起している「権力の逆説」。権力を獲得するのに必要な共感、自己認識、透明性、感謝といった力を、権力を獲得するとその力の一部を失ってしまう。

 

第4章 「規模拡大」ではない成長

 

第5章 なんのためのビジネスか

・同時に二つ以上のプライオリティに集中しようとすると、生産性が40%も下がるという研究。

〇目の前の出来ることからコツコツと片付けていくこと。

 

第6章 「個性」を隠さず顧客と結びつく

・自分の考えを旗のように高く掲げていれば、人はそれを見つけて集まってくる。(中略)旗として掲げるものは、仕事の背後にある価値観や意味と一致するもの。(中略)ただの仕事ではなく、真剣な理由があってそれを始めたことが伝わる。

 

第7章 一人ひとりの顧客がすべて

・カスタマー・サービスは、コストや支出ではなく、顧客の維持と獲得への投資と考える。

・自分が顧客だったらこう扱われたい、というやり方で顧客を扱うことが重要。

〇当たり前だからこそ、とても大事なこと。肝に銘じます。

・2015年のNYタイムズ紙によると、ミスを隠さずに患者に謝罪する医師は、間違いを認めない医師よりも医療過誤で訴えられることがはるかに少ない。

・約束を守る文化がある企業は、約束を破る企業や発言と行動が一致しない企業よりも多くの利益を出している。

〇これも当たり前。なのにできないのは何故なのでしょうか・・・自分の非に気づいていないのでしょうね。

 

第8章 小さいままで多くの人に届ける仕組み

 

第9章 知っていることはすべて教える

・カンパニー・オブ・ワンなら、自分の領域で専門家として権威を示すことが何より重要。(中略)専門について教えていれば、他の人に何かのやり方を示しているというただそれだけのために「権威」になる。(中略)教えられれば教えられるほど、専門家と見なされるようになる。

 

第10章 信頼のための戦略

・教育は顧客を増やすのに安くて望ましい手段。

 

第11章 小さくはじめて繰り返す

・シンプルの心理学の3つの要素「予測可能」「手に取りやすい」「既存のものが土台」。

 

第12章 人間関係の目に見えない価値

・頼まれなくても友人や面白い仕事をしている人を他の人に紹介する。「つながればプラスになる人はいないか」と考えながら人を結び、それを手助けする。

〇「つなぐ人」が強い。

・まず相手の役に立つことで関係を築けば、顧客はその関係から利益を得て、後に「お返しをしたい」と心から思う。

・社会関係資本を銀行口座のように考える。預けた分しか引き出せない。

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