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インプロ 自由自在な行動表現

キース・ジョンストン

 

第1章 私自身について

・多くの教師たちは、グループを操る手腕を発揮することこそ自分たちの責任であるとは全く考えていない。

 

第2章 ステイタス

・ステイタス上げたり下げたりのゲームを友達と演じたことがあると理解した学生たちは、すぐに「シーソーの原則」、すなわち「自分が上がれば相手は下がる」の原則を発見する。

・人にはとても低いステイタスになってもらいたい、けれどその人に同情したくはない。だから、奴隷はいつも働きながら歌を歌っているべきだと。

○人間のある意味本質。

・ロシア映画「ハムレット」。大混雑している群衆を上から眺めると、皆相手にぶつからずに歩いていく様子。己のステイタスに関して何らかのサインを出していて、無意識化で相手のステイタスに挑戦し続けている。

○非言語コミュニケーションが漏れている。

 

第3章 ひらめき

・モーツアルトの手紙の一節。「私は独創性というものを学んだ事も目指したこともないのですから、本当に」。北極にいる人が北極を目指すようなもの。独創性を得ようと四苦八苦しても、本当の自分からさらに遠くへ連れ去られえてしまうだけ。

○自分の強みを理解してそこを伸ばすこと。無いものねだりではなく。

・俳優が行うことは「オファー(提案・申し出)。オファーの全てはアクセプト(受容)されるかブロック(遮断)されるかのどちらか。

第4章 叙述の技

・生徒たちに何かアイディアを出すように言ったときにアイディアに詰まるのは、アイディアが無いからではなく、望んでもいないのに浮かんできた不適切なアイディアを隠そうとする行為から。

・物語を作りたいなら、常態化するもの(ルーティン)を崩すことに集中すること。

○研修で言うと、グループワークでどれだけかっこつける割合を減らせるか、ということにもつながる気がします。

 

 

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