サーバントであれ

サーバントであれ

ロバート・K・グリーンリーフ

はじめに

・サーバントリーダーの10の特徴。サーバントリーダーを育てる上で柱となるもの。

①傾聴②共感③癒し④気づき⑤説得⑥概念化⑦先見力⑧執事役⑨人々の成長への関与⑩コミュニティづくり

第1章 サーバント

・(組織の)歴史と神話は組織の価値観や目標やリーダーシップに深遠な影響を及ぼす。

・変革への動きは、規模の大小を問わずどのような組織においても奉仕の質を高めるが、この動きは個人のそれぞれが率先して取り組むことによって始まる。

・サーバントになる若者を後押しするのに必要なのは、人々が志を高く持ち、前向きに行動する自らの意思に気付き、解放できるようになるビジョン。

・奉仕したいという衝動が強いほど、競争への関心は薄くなる。(中略)サーバントは競争などしなくても強い。

第2章 教育と成熟

・「成熟」は、「最高の自分になる」という言葉と強いつながりがある。成熟を促す大きな力は教育、とりわけ一般教養教育。

・行動を起こすべき問題を抱えているが、具体的に何をすればいいか分からない時は、(中略)知的な探求をすることが、数ある考えの中で最も役に立つ。

・成熟するのに必要なのは、自分にとって意味のあるものを見つけられるようになること。(中略)一人一人が内に持っていて、実現されるのを待っているものこそが、私たちを独自の存在にするものの種。種が芽を出し、成長する状況をもたらすのが「探求」。

・entheosの現在の定義は「意欲を掻き立てられた人を実際に行動させる力」。

・意図して行えるのは「探求」だけ。決まった方法はなく、一人一人が見つけるべきことであり、成熟するための大きな課題の一つ。entheosを探して成長する方法を見つけること。

・entheosを成長させる二つの標識。「現状に対して同時に生まれる満足と不満足」。(中略)より遠くへ視野を広げて新たなレベルの経験を求め、一つのことに取り組もうという考えを強くしていくこと。

○脳は放っておくと現状維持を目指します。ストレッチし続けること。やる気スイッチを入れる自分なりのルーティンを見つけることが大事ですね。

・「仕事ーどれほど単調な仕事であれ、あまり認められていない仕事であれを通して、基本的かつ個人的な目標を実現できたという達成感」。(中略)個人的な目標を達成すべき場所は、今いるところしかない。

フロー体験 喜びの現象学

・人に対して豊かな見方をしているかどうか。(中略)そうすることで、あらゆる人間関係について「利用する」から「尊重する」へバランスが変化する。

第3章 リーダーシップの危機

・リーダーシップの真髄とは「リーダーがまず努力をすること」。リーダーの方から最初の一歩を踏み出すことによって誠実な関係を築こうという意思を打ち出せば、フォロワーが答えてくれると信じて説得すること。

・人は、ある考えや行動が正しいことを自ら直観した瞬間に説得される。(中略)リーダーとフォロワーの両方が、相手の自主性と誠実さを尊重し、その考えや行動が正しいことを直観的に確信するのを互いに認め、促すこと。

第4章 夢を先延ばししていないか

・不安は人生にチャレンジをもたらしてくれるもの。

○自分には全くできない、と思うものには不安を感じないもの。不安を飼いならすこと、かもしれません。

第5章 老後について

・今にして思えば、私が最も活動的で多くを生み出したのは60才から75才にかけての時期だった。

・稼ぎも地位も申し分のないある近しい友人との会食時、「あと数年で退職するが、その時どうすれば(君のような)仕事につけるだろうか」と尋ねられた時、可能な限り穏やかに「もう無理だよ」と。

・どんな仕事をしていくのであれ、厚い信頼を確立したいなら、信頼してもらえるよう機会を活かして準備する必要がある。

・備えるべきこととして自分の老後を考える人は皆、どんな準備であれ、考えなかった人より豊かな老いを生きられる。

○40才から定年までの間に備える。定年後。

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