実力を100%発揮する方法
実力を100%発揮する方法
シャザド・チャミン
4章 心の中の最大の敵、「裁判官」
・世の中で最も成功し、高い実績を持つ人々が、心の中では裁判官に苦しめられ、周りの誰も気づかない。表面上は幸福そうに自信たっぷりにふるまっている。
・裁判官の考え方も賢者の考え方も、自己成就的な予言。神性と愚かさの入り混じった存在。賢者モードにあるか妨害者モードにあるかにより、どちらの顔が出るかは変わる。
6章 賢者の五つの力を利用する
・賢者の五つの力、共感・探求・革新・方向付け・行動。
・共感を呼び出すには、某会社に則られる以前の、子供の頃の相手の真の姿をイメージ。同じ本質が妨害者の陰に隠れ、今も相手の中にあることを信じる。
・革新のパワーゲーム、「確かに…さらに・・・」
7章 PQ脳を鍛える
・身体的知覚に注意を集中することとPQ脳の諸領域を活性化させることは関連がある。
○歩行禅はまさにこれかもしれません。
8章 PQスコアの分岐点75を超える
・パフォーマンス=潜在能力×PQ
○潜在能力を上げるよりもPQを上げる方が効率的だと。
・生存脳はネガティブに傾いてこれを誇張し、ポジティブを無視して割り引く傾向。(中略)ネガティブ1に対してポジティブ3の割合で対処していかないと、ネガティブの下向きの渦に巻き込まれてしまう。
9章 仕事やプライベートでの応用例
・複数の電子情報を使いながらマルチタスキングをしている人たちは、仕事を一つ一つ片づけていくのを好む人たちと比べて、注意力、記憶力、仕事から仕事への切り替えにおいて劣る。
・アスリートが「ゾーンに入る」とは、PQの力を使えるようになったこと。
・人は仕事を「業務」「職業」「天職」のいずれかと捉える。仕事の内容でなく、選択と考え方による。
○フロー体験。
10章 事例 ー 自分とチームのリーダーになる
・”より妥協的な他の選択肢を選ぶことは会社のDNAに反することであり、いろいろな面で変化が必要とはいえ、DNAは変えてはいけない”。
11章 事例 ー 対立をとおして絆を深める
・【立場の主張から願望へ】
12章 事例 ー 売り込み、動機づけ、説得
・売り込むとき、データチャンネルからの情報収集や分析もきちんとやらないとアポを取ることはできないが、実際に売り込みが成功するかはPQチャンネル次第。
・相手のミラーニューロンはあなたのデータチャンネルではなく、目に見えないPQチャンネルを真似る。
・「顧客と共に真の『革新』を受け入れる覚悟があるか。売上をあきらめればあきらめるほど売れるという矛盾を受け止める覚悟はあるか」。
○独立初期はここが全くできなかったと思います。
・【方向づけ ー ビジョンに火をつける】
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