タニタの働き方革命

タニタの働き方革命

谷田千里+株式会社タニタ

プロローグ タニタが「日本活性化」と言い出すわけ

・2017年から実践を始めた「日本活性化プロジェクト」は、残業削減中心の改革とは真逆の発想。残業削減にばかりこだわる発想は、個人の「成長」や「モチベーション」という面で問題。

○確かに、がむしゃらになる時期は必要。

第1部 「日本活性化プロジェクト」誕生への道のり

・これまでは社員に「悪いけどちょっとこれもお願い」と気軽に頼んでいたことも「仕事」として発注することになると、頼む側も金額を意識。

・企業のメリット。働く人の「主体性」に磨きがかかり、緊張感を持って仕事をしてもらえる。

・ガンガン働く。同じ仕事量でも、仮に会社から「やれ」と命令されてやると倒れてしまうかもしれないが、自分の意志でやっているから倒れない。

○脳内の化学物質分泌の違い。自分が楽しいのなら。適度な負荷ならば。

第2部 働き方、意識はこう変わった - 「日本活性化プロジェクト」現場からの生報告

中の人

・「とにかく人と会わなきゃ」という意識がすごく高まった。時間も自由に使える分、意図的に外部の人に会いに行くように。

西澤美幸さん

・好きなことをやって誰かが喜んでくれれば無報酬でいいと思っていたが、活性化プロジェクトのメンバーになればそれを「仕事」として請けられる。

久保彬子さん

・一人の経営者でもあるのでアウトソーシングできる立場。

坪田将知さん

・社内にこもっているとインプットの量が減る。(中略)休日に美術館に行ってもすごく混んでいるので平日に行けるように交渉したい。

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