志村流

志村けん

○役者の先輩に勧められました。18年前の本ですが、役者を辞めてからの今があるのを尊く感じさせてくれる本でした。厳しくもあり、優しい本です。

 

第1章 人生ー 一生が24時間だとしたら

・組織として考えると、素の志村康徳は、「芸人・志村けん」と「キャラ・志村けん」という二つのブランドを運営管理する統括責任者。

他者の目。公私共々付き合いの深い放送作家の朝長浩之さんへのインタビュー。「志村さんは本当の職人。特にコントという部分において鍛錬に鍛錬を重ねてきた人。ある意味不器用だが、それが職人気質につながっている」。

・バカ殿のキャラクターのお土産。幅広い年齢層に人気。お土産には、あげる方の喜びともらう方の喜びの双方が無ければ商品価値が生まれない。

・ずっとカッコ悪い生き方していて、それが20年続いたらむしろそれは十分カッコいいことで評価すべきこと。

 

第2章 お金ー肝には金を使え

・自分の能力や価値を知った上で、足りないところや不得意なところは、他人の協力などお金を払ってでも補ってプラスにしていくのは大事なこと。自分の得意分野でも、より高いレベルの仕事を求めるが故にお金を払って協力してもらっている。

○朝長さんに専属でついてもらう。そのためのお金は惜しまない。すごいつながり!

 

第3章 ビジネスー常識なくして成功なし

・周りの連中が途中転職したり、辞職したり、知らぬ間に勝手に脱落していってくれて、気づいたら決して優秀ではないけれど地道にやってきた奴が消去法によって先頭集団に残ってしまった、という事が人生にはありがち。

・マイペースでそこそこの位置でずーっと走り続けるのが、オレ流の「継続は力なり」。

○座右の銘が一緒なのは嬉しいですね。そして、2番を目指すっていうところも共感が持ててしまいます(笑)結果、トップを走っているのが志村さんだったのだと。

 

第4章 処世術ーマネがマネーを生む

・頭の中だけで物事を進めないで、「考える前に、まずマネしてみる」。理屈よりもまず先に行動に出ることが大切。

○何につけても行動すること。走りながら考える。

・マネして出来なきゃ、それは才能がない証拠。悲しいけど、自分自身にけじめをつけることも大切。才能がないことはお金に結び付かないから、早いところその道はあきらめるのが正解。

○あきらめても、その時の経験はきっと次に生きてきますね。だからこそ、けじめをつけるのをあまり悲しまないことだと思っています。その時は辛いけど。コネクティング・ドッツ!

・コロッケがすごいのは、ものまねにものまね以上のオリジナリティを加えることによって、彼独自の世界を作っているところ。独自性の高い自分の世界ってものが出来上がれば、道は自ずと開ける。

○守破離。

・人をほめることが出来るのは、自分自身にゆとりがある証拠。ほめることで素直な気持ちに。その気持ちを持ち続ければ、いつの日かブーメランみたいに自分への評価という形で良い結果が自分のところに帰ってくる。

○ほめるのはタダ、ありがとうを言うのはタダ、と西原理恵子さんも言っていましたがこれは子供たちに教えたいことです。

 

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