月100万円のキャッシュが残る「10の利益モデル」
「10の利益モデル」
丸山学
利益を生み出すパターン1 フライングスタート型利益モデル
①競争を優位に進められるための資源を先に押さえてしまう
②顧客が流出するのを防ぐために、スイッチング・コストを高くしてしまう
③先行して蓄積したノウハウを活かして、さらに充実した付加価値を創出し、再びライバルより加速する
・「顧客にとって、最大の価値を提供できる唯一の存在になろう」ということです。
〇顧客本位・相手本位。
小さなYahoo!をめざそう型利益モデル
・世の中に明らかにニーズがあるが、事業主側にマーケティング能力が不足している業種。
・ビジネスでは、「場を提供している」立場の人が圧倒的に強く、利益を享受できるポジションを得られるのです。
キャッシュ・ポイントをずらせば利益が生まれる
・人は「「安心」という、一見形のないものにこそ、よけいなお金を払います。
〇安心を感じていただくための手法として、やはり接近戦が大事。ネットで接近戦を補えるのはさらに良しです。
顧客継続成功型利益モデル
・スイッチボードモデルというのは、わかりやすく言ってしまうと、「売り手」の集団と「買い手」の集団の中間に入って、その両者を適切につなぐ役目を担っていくモデルです。
〇「つなぐ人」は頼りにされる人。
・すべてのビジネスの成功ポイントは、「顧客を成功させる」ことにあります。
ブランド型利益モデル
・大企業であれば、8割の声に応えなければなりません。しかし中小企業は、500人の熱狂的なリピーターが存在すれば、それで事業は成り立つ世界です。
・商品サービスに差がない場合、消費者はどんな選択基準を採用しているのでしょうか。(中略)「企業の好き嫌い」で選ぶ傾向にあるというのです。
〇つながりの経済。顧客重視と言っている言葉が上滑りだと、すぐ露呈します。
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