グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ
グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ
ユニークなビジネスモデルをつくろう
・毎晩違う音楽体験で楽しませてくれるので、ファンは1日だけではなく、毎晩(数週間、数カ月、あるいは何年も)続けざまにライブに行きたいという気になる。
・今日成功を収めているビジネスは、おおむね、新しい技術や複雑な製品改良によるものというより、これまでとは異なるビジネスモデルによるものである。(中略)常識とみなされているやり方を拒否することでライバルと差別化し、顧客に対しても利益を与えることができるようになったのだ。
忘れられない名前をつけよう
・印象的で忘れられない名前をつければ、組織にとって大切な資産となる。
ありのままの自分でいよう
・最先端のマーケティングでも、結局は私たちが子どもの頃に教わったことが通用する。親は子供に、自分らしく、正直であるように説き、間違いをおかしたら謝り、みんなの信頼を取り戻すよう教えるものである。
・もし過ちをおかしたら、認めること。隠そうとしてはならない。
新しい技術を取り入れよう
・最新の技術に取り込むどころか、多くの組織はソーシャルメディアによる新しいコミュニケーションを積極的に阻んでいる。
○7年前はまだまだそうだったのでしょう。今阻んでいると思うのは、お役所・・・?
・「あなたはデッドヘッドだったんですか?」と驚く僕に、そのトレーダーは笑ってハイタッチをしてくれた。
○同じ趣味なら、地位は関係ない。釣りバカ日誌。
最前列の席はファンにあげよう
・ファンへの徹底的な特別扱いが、何十年にもわたって、情熱的なコミュニティとバンドへの忠誠心を駆り立ててきたのである。
・情熱的なファンが、会社や製品のことを他の人に話し、そのアイディアを広めてくれる、ということを忘れてはならない。情熱的なファンは、何年も繰り返して自社の商品を買ってくれるのだ。
起業家と手を組もう
・バンドのメンバーは、ロゴがさらに広まってデッドヘッズのコミュニティがハッピーでいる方が、ちょっと多めに儲けるよりも良いと判断した。
○小金に目をくらませないこと。これが難しいのかもしれません。
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