「マチュピチュ観光大使 片山慈英士が語る 第2弾 世界遺産マチュピチュの魅力!」に参加してきました。

先日、Tokiwa-Soメンバーのジェシーさんのお誘いで、トークイベント@ペルー大使館に参加してきました。

差しさわりのない範囲で備忘録として記しておきます。

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・「地球の裏側、ペルーはこんなところ」。3つの地域、コスタ(海岸)、シエラ(山岳)、セルバ(ジャングル)。コスタはもともと砂漠地帯だった。砂漠のオアシスのような外観。

・5,000年前、サーフィン発祥の地との説。

・マチュピチュへの玄関口の都市、クスコ。標高3,339メートル。マチュピチュのふもとの村、マチュピチュ村は標高2000メートル。マチュピチュは2,430メートル。高山病対策をしっかりしないといけない。7か月マチュピチュ村に滞在して思ったのは、いきなりクスコで観光ではなく、マチュピチュで高所に慣れてからクスコに戻るのがよいと感じている。

・高山病の予防に「コカ茶」。

・ラクダ科の動物3種、アルパカ、リャマ、ビクーニャ。アルパカはリマで飼われていたり。リャマはマチュピチュで草刈り機代わり。ビキューナは希少種。1キログラム数十万の毛。ペルーで大事にされている。

・ペルー料理。醤油や酢を使用。ワールドトラベルアワードの世界最優秀グルメ観光地として2012~2019、2021年に選出。間違いなく美味しい。

・世界一周をしていた時、500ミリリットルのコーラを物価の指標にしていた。どこにでもある。

・マチュピチュの神殿、太陽の神殿、コンドルの神殿、インティワタナ(太陽をつなぎとめる場所)。土地は断層の重なりで雨季、乾季の土地柄。崩れやすいはずなのに遺跡が残っているのは奇跡。断層のおかげで、意志の調達は比較的容易だったのでは。

・マチュピチュ村。普通はクスコから来て1泊し、翌日クスコに戻る。(ジェシーさんは)コロナの影響で、7か月間マチュピチュ村に閉じ込められた。それが縁で観光大使に。

・7か月の間、本業のボクシングを教えたり、ヨガをしたり。スペイン語はできず、英語も少しだが、ほぼジェスチャーでコミュニケーションを取ることができた。

・マチュピチュにはよくUFOが出ると住民。自分は見ていないが。

・マチュピチュ村の初代村長は日本人の野内さん。野内さんの功績があったからこそ、マチュピチュを独占できた。

・マチュピチュサンタプロジェクト。子供が喜び、それを見て親も喜ぶ。トラブルもたくさんあったけど、次に生かせる経験に。次回以降、継続し、少しづつ広げていきたい。

・子供のころの夢だった小学校の教員。今、観光大使として学校の授業に呼ばれたりしている。ペルーでは日本の文化を伝えている。教員の夢が形を変えて叶っているのかも。教育にもかかわっていきたい。

・サンタプロジェクト。ペルーの小学生480人全員のサンタ服を用意してサンタになってもらう。

・2023年は日秘外交樹立150周年。そこに向け、マチュピチュの子ども達500人にクリスマスプレゼントを届けたい!!クラウドファンディングを開始。

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ジェシーさん、ありがとうございました!

 

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