マーケティング白熱会議2019に参加してきました。

2019年5月15日、マーケティング白熱会議2019に参加してきました。

「誰もが目をつけているのに売り上げに変えられていない爆発的市場とは?」

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基調スピーチは神田さん。

・都市部は浮揚と停滞の2極化。復興マネーの終焉とインバウンドの端緒。

・「こんまり教」にはまっている(笑)。2冊の著書で大ブレーク。三つの大事なこと。①日本のこだわりに一点集中。②成長メディアでポジションを取る。③大量及びスピード行動。44億の資金調達を3か月で。

・何を取りに行くか?どこを取りに行くか?どう実行するか?大きな流れに合流していくために、時代の変化についていくには一番良い。

・受験の科目に「探求」が採用。0から1を生み出す。クリエイティブが生まれる。

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1人目のスピーカーは、ソーシャルデータバンク株式会社代表取締役の伊藤俊輝さん。

・メルマガは終焉。SNSに。時代に合ったコミュニケーションツールを導入すること。客とのコミュニケーションの質と量を最大にすることにつながる。

・注目はLINEを使ったマーケティング。「closing the distance」。情報を伝えるツールとしてのLINE。日本、台湾、タイ、インドネシア。日本はLINE一強状態。

・LINE bussiness acount。自分のLINEが二つになったイメージ。One to Oneの徹底。最適な情報、手段、タイミングで配信。客が欲しい情報を届けられるか。

・100人に対して個でやっていたことを広げる手段。

・日本の企業はLINEに個を持ち込むことを嫌っている傾向がある。

○どうなるかわかりませんが、LINE business acount、やってみようと思います。

続いて、クールジャパン機構の部長?さん。

・2019年はラグビー、20年はオリパラ。じゃあ、21年以降は?実は、21年には「World Masters Game」(e-sportsの大会?)25年には大阪エキスポが開催。オリパラ以降もそんなに縮まないかも、と思っている。

・日本は、米・加・豪・仏に比べて娯楽が少ない。特に夜の娯楽。

・豪やスペインの一人当たりの日本観光における消費額は2万4千円と他の来日観光客に比べて高額。

・モノ消費からコト消費へ。アジアの観光客(モノ消費)から物欲の少ない米・欧州の観光客(コト消費)が増えてきている。

・クロスバウンド。日本のモノを日本で知ってもらい、海外でも日本のモノを売る。循環型。

・投資の出口は「Buy Out」。

続いて、日本インバウンド連合会の中村好明理事長。

・王様や貴族ではない、「シビック・プライド」。自分たちでやる。インバウンド。

・レガシー。滅ばない国、地域を創る。インバウンド振興無くして地方創生無し。

・インバウンドの定義は「日本に集まるベクトルの全て」。ヒト・モノ・カネ・情報。

・広義の観光は「たび」という概念にシフト。Travel & Tourism。

・「食」を目当てに来る観光客。ハラル、ベジタリアン、ビーガン。

・以前の中国からの観光は「団体ビザ」。インセンティブ目当てで、合言葉は「ドンキホーテには連れていくな」だった。最近は「個人ビザ」に。自由時間に「ようこそパスポート」(割引チケット?)の使用。データが蓄積されていく。

・「米仕事」から「花仕事」へ。「花仕事」をやらなければ結局は儲からない。

○この言葉響きました。私にとっての「花仕事」は、板橋とときがわ町をつなぐ、かもしれません。

続いて、NIPPON Platform株式会社代表取締役会長の高木純さん。

・マンガで創業ストーリー各国語に翻訳して配信。海外のCEOとの初ミーティングでも「顔見知り感」が出る。

・キャッシュレス推進テーマソングを作成、Youtubeでダンス動画を配信。

・「3分で決めて!」と商談の場で最初に。言うのはただ。

・レジ未更新市場(120万店)にターゲット。POSレジは全国で55,000店。モバイルPOSは30万店。電子マネーやカード使用不可の中小・個人商店。大手は参入してこないのでやりたい放題。

最後のスピーカーはアリババ株式会社代表取締役社長CEOの香山誠さん。

・「バフェットプレミアム」に「孫ディスカウント」。

・ビッグデータは統合しなければ使えない。個人情報にはタッチしない。

・ジーマクレジット(信麻信用)の個人信用スコアを「アリペイ」で可視化。人は信用スコアを下げたくはない。シェアサイクルやコンビニのパクリ(万引き)の心情?

○性悪説の良い利用の仕方だと思います。管理の側面ももちろんあるけど、正義につながる面もある。私の場合はそれが「ツイッター・フェイスブック」だと。

・人の予測よりもデータの蓄積・継承。人の入れ替わりが激しくても対応。

・失敗しながら高速修正。先に走り出すこと。

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