大逆転する仕事術

安部修仁

 

第1章 逆転の仕事術

・(倒産しそうなど、大変な時に)力を発揮できるかどうかが、その人の信頼性を測るモノサシに。会社や上司は評価しないけれど、仲間や部下はそういう時こそよく見ている。

・とにかく目の前の役割に取り組んでいくうちに、スピーディーに状況の変化に即応していくという反射神経が培われ、一方で未来のビジョンに向けて年月をかけて自らを進化させていく「適応力」が養われていく。

・達成するまで諦めない周年といったことが結果的に成立し、継続の成功を導く。勝つまでやるから勝つ。

 

第2章 仕事と人生

・オヤジ(松田瑞穂氏)は税金を払うくらいなら人材教育に投資をした方がいいという人だったので、(中略)高いセミナーに毎月通わせてくれた。

・オヤジにやってもらった最大のことは教育。(中略)人の育成をとても大切にしていた。

・克服すべき事柄は、自分が何らかのストレスを感じるようなこと。向き合ったときの最初の第一観は「やりたくないな~」「逃げたいな~」というイヤ~な気がする。

○ストレッチ経験の最大のものでしょうか。

 

第3章 人と成長

・すべての経験にムダがないのと同じで、全ての人との出会いにもムダはない。

・できない説明とやらない説明に対して、オヤジは「お前、ヒマなんだ」という一言。言い訳や他人の悪口には一切耳を傾けない。

・ストレスは、「そのストレスのテーマの質量×時間」。やりたくない仕事はつい先送りしがちだが、着手するまで掛け算でストレスが増幅していくので、会いたくない人には先に会う、やりたくない仕事を先に片づける。

 

第4章 組織と成長

・デジタル伝達の時代は、文字ベースでは地球上どこにいてもリアルタイムで「論理の共有」はできるが、それだけではやはり不安や不満は解消されないし、理念一つとっても単なる伝達にしかならない。

○デジタル時代だからこそ、アナログが貴重になっていく。

・最初のチャレンジは上長が部下に教えるべきで、それは部下にとってのチャレンジであると同時に上長にとっても指導力の発揮、活力の職域になり、すなわち個人の成長とチーム力の向上になっている。

 

第5章 これからの日本企業へ

・事業の承継と後継者育成、リーダー育成は一体・一連のこと。どちらも重要な経営テーマ。

・人材の育成には、さまざまな新しいセオリーの座学と経験教育によって行った。オヤジのやり方の踏襲。経験教育とは、場を提供して、その場を通じて同本人が学ぶかということで、(中略)次々と場を提供。

 

第6章 コロナ禍の外食経営者へ

【コラム:アートとサイエンスの融合】

・(安部さんは)アートとサイエンスが融合している、数少ない人というような印象、と、ロイヤルホールディングスの菊池会長。

 

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