46億年の地球史

田近英一

○チバニアン、プレ決定記念?で記します。→2020年1月17日、正式に命名されました。おめでたいですね。

 

 

第2章 冥王代の地球

・アレクサンドル・オバーリンによる「化学進化説」。初期の地球上において、無機物から有機物が作られ、それがもとになって最初の生命が誕生。生命を構成する有機物は無機的に合成が可能という考え方。無機物から作られた有機物が初期の海水中に蓄積。「有機物のスープ説」。

・アミノ酸は、初期地球や地球外の宇宙においてごくありふれた物質だということがわかってきた。

 

第3章 太古代の地球

・ジェイムズ・ウォーカー博士らが提唱した「ウォーカーフィードバック」。化学風化速度が温度によって変化することによって、大気中の二酸化炭素濃度が自己調節され、温暖化や寒冷化が暴走しない仕組み。長期的な炭素循環。

 

第4章 原生代の地球

・生物は3つのドメイン、「細菌」「古細菌」「真核生物」からなる。真核生物の起源として、古細菌に複数の細菌が「細胞内共生」しているという定説。真核細胞にみられる細胞小器官のうち、光合成を担う葉緑体は「シアノバクテリア」、酸素呼吸を担うミトコンドリアは「αプロテオバクテリア」に近縁の好気性細菌が共生したものと考えられている。

・スノーボールアース・イベントと大気中の酸素濃度上昇イベント、生物の大進化は、地球史上における最重要の出来事。

 

第6章 顕生代の地球②

・恐竜の二つの系統、「鳥盤類」と「竜盤類」。竜盤類は「竜脚形類」と「獣脚類」に分類。

・鳥盤類にはトリケラトプスやステゴサウルス、竜脚形類にはブラキオサウルスやディプロドクス、獣脚類にはティラノサウルスやヴェロキラプトルなどに加えて鳥類が含まれる。

・分類学的には、恐竜とは「現生鳥類とトリケラトプスを含むグループのもっとも近い共通祖先より分岐したすべての子孫」と定義。

・恐竜に似た大型爬虫類。プテラノドンなどの翼竜、イクチオサウルスなどの魚竜、プレシオサウルスなどの首長竜など。これらは急流とは系統的に異なるもの。

○「のび太の恐竜」のピー助は恐竜ではなかった(;´∀`)!?鳥類を除いた「古典的な」恐竜類を指すために「非鳥類型恐竜」と呼ぶそうです。

・現生の鳥類は獣脚類に分類され、「恐竜類の唯一の生き残り」と認識されている。

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○壮大な歴史の中、世俗で頑張って生きているのだなと。少しでも大きな視点で人生を見るきっかけになりますね。

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