儲ける仕組みをつくるフレームワークの教科書
儲ける仕組みをつくるフレームワークの教科書
川上昌直
プロローグ なぜ、もうからないビジネスが多いのか?
・ニーズは結果で、それを生む原因が用事。用事を解決することを目的として、手段を探す。この時にニーズが生まれる。
チャプター1 儲ける仕組みをつくるフレームワーク
・「9つの質問」のフレームワーク。それぞれの答えをパーツとして、一つのストーリーが説明できるように、全ての構成要素が有機的につながっていることが重要。
チャプター2 個客価値を提案する
・何が売れているのか、ではなく、なぜ売れているのか。売れているものを見て、「何」から「なぜ」へと目線を変えてみる。
・顧客の「片付けるべき用事」に従い、優先事項を類推。そこに仮想人物「ペルソナ」を当てはめ、明確な優先事項の「見える化」を。
チャプター3 利益を設計する
・「儲けない顧客」を設定するのは、「儲けない顧客」が、誰か別の「儲ける顧客」を連れて来るから。(中略)顧客ミックスが成立するか。
チャプター4 プロセスを構築する
・企業サイドの独りよがり発想だけで活動チェーンを組み立てても、顧客価値の提案などできない。顧客を無視した「自分勝手な活動のカタマリ」ができるだけ。
・自前で賄えない活動は、信頼できるパートナーとの共同で実現するのが最も効率的。
〇普段からの交流の大事さよ。
チャプター5 「儲ける仕組み」全体をデザインする
・全て自分でやらないことの意義。「新たなビジネスが生まれる可能性」があること。(中略)新たな知恵が混ざり合い、精度の高いビジネス、さらには異なったビジネスに変貌を遂げる事がある。
応援クリック、励みになります!
にほんブログ村