リーダーシップ・チャレンジ
リーダーシップチャレンジ
ジェームズ・M・クーゼス
【初版刊行から25年、累計200万部超、世界20カ国以上で刊行
グループリーダーから巨大企業のCEOまで
世界で最も信頼され、最も読まれているリーダーシップテキストの最高峰、堂々の最新版!
膨大な調査と分析で実証された「模範的なリーダーとなるための5つの実践」とは何か?
100を超す事例の大幅刷新 よりわかりやすく、より実用的に全面改訂(amazonより引用)】
394Pの読み応えのある本でした。
「リーダーシップをとは人間関係である」
我が意を得たり、と思ってしまいました。
そうなんですよね。
従業員に思いやりを持つのがリーダー。
その気持ちが、従業員に伝わり、
「お客様第一」
「会社のために」
という気持ちが醸成されるんだと思いました。
「ついていきたいリーダーに共通する四つの特質」
・正直である←嘘をついても必ずバレますよね。
・先見の明がある←ビジョンを語ることが大事。
・仕事ができる←楽をしようとしない。
・やる気にさせる←従業員の良い所を見つけてほめる。
「模範的リーダーシップ五つの実践」
・模範となる←いつも従業員に見られていることを忘れない。
・共通のビジョンを呼び起こす←共通のビジョンが連帯感を生む。
・プロセスに挑戦する←現状維持は衰退を招きます。
・人々を行動にかりたてる←従業員を信頼して、任せる度量を持つ。
・心から励ます←従業員は自分の子供!
今まで色々なビジネス書を読みましたが、この、
「リーダーシップ・チャレンジ」
に書かれていることを、それぞれの著者が自分なりに噛み砕いているようなものだと感じました。
偉そうに
「我が意を得たり」
なんて言ってみましたが、今まで読んだビジネス本で得た知識が私の考えのベースなんだなと再確認。
知識と経験の融合が、更に自己啓発につながるのかも。
改めて勉強になりました。
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