ワン・シング

ワン・シング

ゲアリー・ケラー/ジェイ・パパザン

 

02 月まで届く驚異のドミノ効果

・合板で8個のドミノを作り、1.5倍づつ大きく。一つ目は5cm、最後の8つ目は子供の背丈ほど。(中略)57番目のドミノはつに月まで届いてしまう。

 

03 成功事例にみる「一つのこと」

・誰にでも自分にとって最も大きな存在、最初に影響を受け、指導を仰ぎ、あるいは世話になった人が一人はいる。自分一人で成功する人はいない。

〇しみる言葉。恩人は沢山います。その中でも一番は、魚の取り方を教えてくれた人。感謝。

 

04 「すべてのことは等しく重要」という嘘

・パレートの法則によれば、求めるものの大部分は、行為のごく一部によってもたらされる。(中略)パレートが明らかにした真実は「原因と結果の不均衡」。

 

06 「規律正しい生活が必要」という嘘

・成功の秘訣は、正しい習慣を見極め、訓練して自分のものにすること。その習慣が生活の一部になれば、規律ある人に見えるようになるが、本当にそうなるわけではない。

〇正直(笑)。でも大事なこと。

・何かを習慣づけようと自制することで、より簡単にそれができるようになるだけでなく、他のこともたやすくできるように。

 

07 「意志の力は常に万全」という嘘

・意志の力を使い果たすと、デフォルトに戻ってしまう。その場合に最も重要な仕事をした場合、たいてい可もなく不可もなしといったものに。

 

08 「バランスのとれた生活が肝心」という嘘

・「時間は巻き戻せない。彼は幼い子供のわくわくした顔を見ながら、枕もとでおとぎ話をする幸せな時間を永遠に失ったのだ」。

〇これは本当に共感します。43での独立は遅かったけど、私の場合は逆にだからこそ娘たちの笑顔をふんだんに見ることができました。

・「スザンヌの日記」。ジェイムズ・パタースン。私生活と仕事の綱渡りをするとき、何を優先すべきかということを浮き彫りに。『人生を、5つのボールでお手玉するゲームと考える。仕事、家族、健康、友達、誠意。仕事のボールはゴム製、他はガラス製。ゴムは落としても跳ね返ってくるが、他は一度落としたら傷つき、欠け、割れてしまうかも。

 

13 目的を持って生きる

・並外れた素晴らしい人生を築くためのシンプルな基本原則、「目的を持ち」「優先事項に従って」「生産性を目指して」生きること。目的によって優先事項が決まり、優先事項によって生産性が決まる。

 

16 三つの誓い

・自分の目標を言葉にして書き出している人は、そうしない人に比べて成功する可能性が39.5%増加するという研究。書き出しなおかつ進捗を友人に伝えた人の目標達成率は76.6%増加。

〇有言実行ということなのですね。

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