【城山どんぐり保育園】藤村美穂先生

板橋区の起業家インタビュー、今回はエキストラバージョンということで、城山どんぐり保育園の藤村美穂先生にお話を伺いました。

城山幼稚園の石川園長先生とのインタビューの際、「誰かは誰かのNO.2。NO.2は、別にアドバイスしなくてよい。全肯定してあげること」と、NO.2の大切さを教えていただきました。「石川先生にとってのNO.2は?」という問いから始まった藤村先生へのインタビュー、楽しみです。

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-石川園長先生とのインタビューの際、藤村先生がインタビューに答えていた園の紹介動画を見せていただきました。「落ち込んでいたけど、園長に気持ちを引き上げてもらった」とおっしゃっていましたがどうして落ち込んでいたんですか?

藤村先生:入社1年目から年少の担任を任せていただきました。同期と共に、城山の立て直しを期待されていたと思います。

藤村先生:生活発表会での目標があったのですが、目指していた目標達成がギリギリだったんです。年少さん一人一人はできるようになっていたのですが、全員で一緒に成功できずに、目指していた目標での発表を断念しました。

藤村先生:石川先生と相談し、発表会はあくまでも園児のため、保護者に喜んでもらうためだということを再確認しました。今できる120%を見せることが大事だと、目標を変更しました。

-その後の目標は成功したんですね。

藤村先生:はい。ですが、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。気持ちが落ちちゃいました。そんな時、石川先生からメールや電話でフォローしてもらったんです。フォロー力のすごさ。次は頑張ろうと自ら口にできるまでに気持ちを引き上げてもらえました。

-2年目には学年主任になられたんですね。

藤村先生:当時、部下を持ち、育てることの大変さを知り、壁にぶつかった気がしました。その時、石川先生から「部下を持たないと分からないよね」と言ってもらえたことを今もよく覚えています。(働き方改革もあり)今ではできませんが、当時休日出勤した時、居るはずのない石川先生も出勤していたんです。「用事があって」と言いながらラーメンを作ってくれたり。同じ時間を過ごしてくれる人なんですね。

藤村先生:信じて待っていてくれる人。その人に何が合うのかを見つけてくれる人。自ら動くことの大切さを教えてもらったのだと思います。

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-城山グループへの入社の理由を教えてください。

藤村先生:入社のきっかけは、大学の先生からの紹介でした。「あなたにぴったりの園だよ」と言ってくれました。他の園にも研修で行きましたが、人間関係が最高だと感じたのは城山グループでしたね。職員同士仲は良いですが、決して「タメ口で話すようなお友達」ではないんです。目標に向かって共に活動する。部活動みたいなものですね。

-平成31年1月に城山どんぐり保育園が開園し、施設長に就任されたんですね。施設長というお立場から見て、石川先生はどのような方ですか。

藤村先生:石川先生は、経営者であり、起業家だと思います。城山グループを建て直したというのはまさにそうです。目指すべき目標が明確な人です。就活の時、色々な園に行かせてもらいましたが、他園を見て感じたのは、保育への情熱はすごくても、あまり経営には意識が向いていないのでは、と思うところもありました。

-そういう目で見ていた藤村先生も、起業家精神があるように思います。

藤村先生:施設長として、しっかりとした姿を見せなくては、という思いはあります。「美穂先生みたいな表情で働きたい」と言ってもらえたりすると嬉しいですし(笑)。「やり場」を通じて、経営の目線を与えてもらっているからこそだと思います。

-育ち方3つ、と石川先生に教えていただきましたが、この3つは職員の方、皆が意識しているのですか。

藤村先生:育ち方3つ、「やる気」「やり方」、あとは?と質問したら職員全員「やり場」と答えることができると思います。「やり場」が、城山は圧倒的です。朝礼甲子園や、勉強会での講演の機会をいただけたり。「やり場」の最たるものとして、城山には4つのプロジェクトチームがあり、皆どこかに所属します。プロジェクトごとに予算があり、それを管理することで、お金や経営を考えさせてもらえます。何より、保護者からお預かりしている大切なお金だということを意識させてもらっています。

-勉強会、石川先生の代わりに講演されたんですね。

藤村先生:勉強会で何度か講演させていただきました。第1回目は、とても緊張しました。私はそれまで仕事を断ることはなかったのですが、この1回目は最初はお断りしました(苦笑)。終わった時はホッとして涙が止まりませんでした。

-その1回目が好評で、次々とお声がかかったんですね。勉強会ではどんなことを話すのですか。

藤村先生:勉強会のお題は「NO.2」理論。石川先生には、「理念を経営者が話してもあまり意味がない」と言われたんです。「No.2の話を聴きたがっているのでは」とも言われました。NO.2に理念が浸透してこそ、という意味で講演の機会を与えてもらったのだと思います。

-確かに、NO.2の言葉はトップの意思を補強しますよね。石川園長先生から、藤村先生はNO.2だとお伺いしました。藤村先生が思うNO.2とはどのような存在でしょう。

藤村先生:NO.2は城山グループの代弁者だと思っています。ビジョンは壮大です。人によっては最初は全て伝わりきらないこともあるかもしれません。それを相手に合わせてかみ砕いて伝えること。「法人の未来図」と「職員の未来図」を統合して伝えることがNO.2の役割だと思っています。

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-城山グループと共に歩みたいと考える学生の方達へメッセージをお願いします。

藤村先生:私は小学校時代から幼稚園の先生になりたかったんです。その夢は叶いましたが、それ以上に成長できている自分がいると思っています。小学生の私が今の私を見たらびっくりすると思うんです。

藤村先生:学生の方達は夢を持って先生を目指すと思いますが、城山グループはただの先生以上の学びがある職場であり、人生の価値が上がる場所です。一緒に壮大なビジョンに向かって行けると良いですね。

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終始笑顔の藤村先生のお話からは、園への信頼感がゆるぎないものなんだと感じました。今回も同席してくれた野口さんは、「『城山の先生たちは仕事に誇りを持っている』ということを保護者は感じていると思います。僕も含めて」とおっしゃっていました。

藤村先生、ありがとうございました!

 

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