竜兵会 僕たちいわばサラリーマンです。
竜兵会 僕たちいわばサラリーマンです。
竜兵会
第1章 ナンバー2の美学 土田晃之
・竜兵会には(飲み会を)断りづらい雰囲気がない。上島、肥後が僕らの位置まで下りてきてくれて、何でも言いやすい空気を作ってくれたから。唯一いいところで偉大なところ。
・空気が読めなければ芸人は成り立たない。どこまでツッコんでいいかは口ではなかなか言えない。「これ以上言ったら怒るだろうし、これ以上は言わない」みたいな感覚は大事。
第2章 下っ端として生きる方法 インスタントジョンソン・すぎ
・後輩が「本当にありがたい」って思うようなことを、パッとできるかできないか、というカッコよさを勉強させていただいているし継承したい。
第3章 リストラされない方法 デンジャラス・ノッチ
・(会食の際)「そうだね、ははは、あるある」を連発するだけ。知らず知らずのうちに心理カウンセラーの手法を習得。
第4章 上司の転がし方 有吉弘行
・相手を信じ込ませるには、細かいディテール、情報を入れこまないと相手も中々信用してくれない。
・本当の自分・本音なんかいらない。ずっとウソをつき通す。それが本当。
〇私も恩人のUさんからいただいた言葉、「ウソもつき続ければ本当になる」に励まされました。
第5章 組織を冷静に見る方法 安田和博
・誰だって自分に何らかのメリットがある人間をそばに置いておきたい。上島さんは、「自分にとっての利用価値」を見極めるのが実は上手い。
第6章 組織に頼らない”ひとり力” 劇団ひとり
・酒席に求めていたものは仕事があるときとないときで全然違う。仕事がないときは、そこで「吸収したい、学びたい、自分を試したい」など色々な要素が。仕事が増えてくるとストレス解消に。
〇今でも酒席(飲み会議)で学んでいるつもりです(笑)
第7章 組織との上手な付き合い方 ヤマザキモータース
・トップはしっかししてないほうが周りはしっかりする。あの人(上島)を前にすると、全員がツッコミ役に。そしてどこの派閥にも顔を出し手仕事を取ってくる。やっぱり凄い人。
〇それでも、繊細な人だったのでしょう。
第8章 社会を生き抜く”なんくるないさ~”的処世術! 肥後克広
・ナンバー2でも女房役でも、立場上「リーダーじゃない」というのはやはり楽。責任ないっていうのは一番楽。竜兵会は「ガス抜き」みたいな場所。
第9章 組織のトップに必要な本当の資質 上島竜兵
・芸人やって金もらっている。素人がやっているわけじゃない。「御輿になってくれ」と言われれば御輿になり、担ぐ方になれ、と言われればそうする。
・自分が才能がないから才能があるやつが好き。そういうやつらと一緒に飲んでいると、自分も自然に磨かれて何か面白いものが身につくもの。
〇ある意味、デール・カーネギーさんなのかもしれません。
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