いたばし未来対話:「NOと言える子どもを育てる」に参加させていただきました。
先日、友人からお誘いをいただき、”いたばし未来対話:「NOと言える子どもを育てる」”に参加させていただきました。
差しさわりのない範囲で当日の模様を備忘録として記します。
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現役教師の館野さんの進行で進んでいきます。
「いたばし対話プラス」の間中さんの挨拶。
講師は、和洋女子大学総合研究機構家庭科教育研究所特別研究員であり、日本家庭科教育学会会長の工藤由貴子先生。
ご挨拶をいただいた後、館野さんの進行のもと、個人作業で、「NOと言える子どもとは?」という問いに対しA4用紙に書き込んでいきます。
〇私のイメージ
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〇マグネットテーブル、フィッシュボール等のワークで約2時間。ラップアップで工藤先生のまとめ。
・人間は、他者との交流も楽しいし、一人の時間も楽しめる。両方幸せ。子供たちが幸せでいられるように環境を整えること。
・孤独を感じる子に、大人は何ができるかを考えること。
・いろいろな人がいる。何より大人が「楽しく」いること。押しつけではなく。
〇マグネットテーブルでの対話の際、「しつけ」は大事だけど、「押しつけ」はよくない、という意見が刺さりました。
・「目的的」すぎないこと。
・子どもが「自分らしく生きられるか」を大人(親)が考える。いつもかばうことはできない。子どもが「生物として」、寝る、食べるに気を配る。生物として子どもを見る。
・親の姿勢をしっかりと見せること。
・親世代の体験・経験を伝えても今の時代に適用できないという悩み。
・子どもが伸びることを信じる。
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〇終了後、残れる人たちと30分間お茶をしました。ワークの際、一貫して、一番最初に工藤先生の隣に座ったことをいいことに、「工藤ちゃん呼び」をしたことを工藤先生に「なれなれしいのよね~(笑)」と突っ込まれました(苦笑)。懐の深い先生でした。
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工藤先生、皆さま、どうもありがとうございました!
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