第13回、Tokiwa-Sou Boot Campにオブザーブ参加させいただきました。
先日、第13回、Tokiwa-Sou Boot Campにオブザーブ参加させいただきました。
今回はzoom開催。
うっかりして現地に向かってしまい、慌ててとんぼ返り、30分遅れての参加になりました(^_^;)
プレゼンはお二人。
差し障りのない範囲で備忘録として記しておきます。
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【ジェシーさん】
・天下一武道会を実写で。ペルーで。スポンサーはペルー進出の日本企業。
・ネット普及、80数パーセント。ペイパービューで。
・ソーシャルビジネスをペルーで立ち上げたい。
・今後の活動。投資家を探す。スペイン語の習得。マチュピチュサンタプロジェクト。あることをペルーで展開したい。
・格闘技を第二のスポーツに育て、子どもたちに夢を与えること。ペルーに名を残したい。
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質疑応答
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・ジェシーさん:マチュピチュの遺跡に2022年に。コロナの中で7か月閉じ込められていた。現地の子供にボクシングを教えていた。ニュースに。ペルーの政府に知ってもらった。
・地球上の立ち位置は日本よりペルーの方が良いかな、と思った。リマで連絡を撮取り合える人は?現地に協力してくれる人がいるかどうかで活動が変わる。現地に行くまで協力してくれる人がどれだけいるかがカギに。今のうちにいかにベースを作れるか。
・言語の壁。ターゲットがリマでも、ホームページを英語でやっていればアクセスが色々なところから来る。
・市場調査。スポーツジムが流行るのか。現地の人にヒアリングも大事だけど、まずは自分の目で調査。ペルーで通用するかどうか。
・自分の目で確認するのは最低条件。途上国で通じるのか、という観点は自分にはなかった。日本はシャイな人が多いけど、ペルーではハマるか?
・(今考えているビジネスのマーケットは)南米にはない。最初に持ってきた人になれる。新しいものを持っていける。
・自分で決めたことを曲げることはない。直感を信じたい。
・自身が経験することで掴まないと。
・自分なら、現場にまず行く。感じる事がある。ネットワークをつくること。
・資本を現地で募った方が。日本からも募るなら「ペルー人の投資家がいるか」を日本の投資家にアピールする必要があるのでは。ビジネスのフレームを固める前に現場を見ること。
・目の付け所は良い。ビジネスが伸びるのは経済成長率。政治次第の面もあるが。
・物価上昇率に沿って価格設定を上げていくこと。値上げは理由がないとやりづらいので、考えることが必要。
・現地の競合調査。文化的にどこに金を使うか。
・ビジネスは最初に成功すると次も成功する確率が高い。
・上場、利益率。勉強しないと。
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【泰輝さん】
教員になる夢もあった。ワクワクは芸能界の方だった。養成所でのレッスンは「芝居」が楽しかった。映画を見て、玉山鉄二さんの芝居に感動。役者を目指した。
・廃鶏。茨城県に。一番感じたのは、一つも無駄にしていないということ。もも肉、胸肉くらい。とさかが化粧品、羽が肥料に。知っているようで知らなかった。目の当たりにして。命を大切にしろと子供の頃から言われていた。ご飯を残すな。何故?という質問には今まで答えられなかった。命を犠牲にして、いただく。
・原爆祈念資料館に。命、遺品、遺族のメッセージ。どういう思いで遺品を預けたのか。当時起こった事の悲惨さ。幼い時に行った時とは違う感じ方。知ってるようで知らないことをどんどん体験したい。
・今後。日本藝術大学卒業制作本読み。インスタ経由で依頼。
・富士山登頂。宣材写真更新。自主映画撮影。
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質疑応答
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・アート鑑賞。表現の領域を広げる。欧米の美術大学は一通り全部やる。それなりに高いレベルで出来るようになる。世界と日本の差。自身のバックグランドと照らし合わせる。感じたことを誰かにプレゼンして欲しい。
・アート思考。広島をいろんな視点で見てみる。アメリカ人の視線で。アメリカ人と会話してみる。リヒター。国立近代美術館で個展開催中。現代美術のトップオブトップ。16年ぶり。
・情報入手として「美術手帳」をお勧め。
・芸術に触れることで、訓練になる。
・俳優として、最初のうちは自分にベクトルが向いているのは良いがそれだけだと足りないのでは。他人にベクトルを向けて演じるのが良いのでは。監督から喜んでもらえるには?見ている人からどう見えているか、
富士山に登るのは好奇心(笑)。衝動で動く。経験しないと語ってはいけないと思っている。一番高い山は富士山。今まで登る機会がなかった。知人のカメラマンが登るというのを聞いて、そこから一緒に登ることになった。
・小学校の時に登った。足腰鍛えて、日の出を目指してください。
・日藝の卒業制作の声がけは、インスタを見てクールな写真に見えたそう。マッチしたと言ってくれている。役者を探している人に引っかかるようにハッシュタグ「俳優」とか。SNSからのオファーは何件かある。
・ビジネス。自分の専門でないところで問題が起きる。勉強して成長する。好きなことだけやろうとしていると小さい人間になってしまう。
・仕事を選ぶというスタンスはやめてガムシャラに。何でもやってやるぞ、という気迫。
・事務所から求められているやらなければいけないことと、自分が本当にやりたいこととのジレンマに対する選択。そういう苦しみとか辛さとか、全部芸の肥やしに。
・ハッタリ。知らないことは勉強するし。知らないのに口走ったことは自分をジャンプさせる。ハッタリ言うくらいじゃないとチャンスは来ない。迫力がないと。
・会社の方針、できないなと思っても、できちゃう。最初は嘘でも、言ってみる。言葉は責任が発生するから。富士山登ると言っても、登らなかったら恥ずかしい。
言ったことは自分を高揚させる。経験したことだけにこだわると成長を止めてしまう。
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ジェシーさん、泰輝さん、皆さま、どうもありがとうございました!
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