藝人春秋2

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水道橋博士

第4章【冒険奇譚】照英伝説

・(アマゾンでピラニアを食べた照英の話を受けて)開高健の言葉通り、「食事は大地に近いほどうまい」。

第5章 【芸能秘話1】阿藤快

・(食レポのコツは)「美味い!」と言うのを極力減らして最後に「これ、甘いっすね」と言う。「美味い=甘い」だから、これさえ言っとけば大体締まる」。

○これは良い(笑)。

第5章 【芸能秘話4】たけしのむすこ

・ビートたけしと高田文夫は「王と長嶋」。二人のやり取りを聴けば、今、50歳のボクだって、深夜ラジオに耳を澄ませたあの頃に戻れる。

○ファンと共に年を取っていく偉大さを感じます。それでいて新しい人も寄ってくる。

第6章 【慰めの報酬1】マキタスポーツ

・(実家の店舗である)マキタスポーツの閉店―。これからは、芸名が家を継ぐ。

○知人の大学の先生が実家の製作所の名前を受け継いでいました。良い話です。

エピローグ はっぴいえんど

・芸人は「売れる」ことで人との出会いの距離が短くなり人との間で生きてる実感、芸人として生かされている使命を確認でき、その使命を次にバトンを渡すことができる。売れないままでいることは即ち現世では死んだような日常を送ること。

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