フェルミ推定の技術

高松智史

第3章 フェルミ推定は「因数分解」

・因数分解のイメージは「ジャンプ」。(中略)目的地に向かった「中継地点」を作り、そこに近づいてからジャンプするイメージ。

・因数分解を行うときの魔法の合言葉、「気持ち悪い」=数字の置き方や考え方自体が、「現実」や「事実」をうまく表せておらず、違和感を覚えること。

・「重要じゃないものは忘れていい」という素晴らしい原則=重要性の原則。(中略)重要じゃない=フェルミ推定の世界で言えば、「無視してもいいくらい小さい」場合は考えなくてもよい。

 

第4章 フェルミ推定は「値」

・フェルミ推定は「幅」が命。(中略)フェルミ推定は「調べることができない、訳のわからない数字を技術で産出する」というゲームなので、「最低でもこのくらい、最大でもこの程度」を知っておく。

・「田の字」、ビジネス用語では「2 by 2」とも言われるもの。2つの軸で、4つのセグメンテーション、カテゴリー、4象限に分けて考えることを総じて「田の字」と呼ぶ。

・「平均値の人は実際にはいない」や「平均の罠=実際は極端に大きい・小さいしかないのに、平均の真ん中がいるように思ってしまう誤解」に注意。

○研修評価における、ブリンカーホフ先生の主張がまさにこれです。

 

第5章 フェルミ推定の話し方・表現すべきは「考え方」「働き方」

・フェルミ推定においても「Conclusion First」=「結論から言うべき」は適用される。(中略)相手が求めていることを最初に伝えることが礼儀。「論点に答える」という基本の動作。

・聞き手に「違和感」を持たせる⇒「気になる点」を作らせることで、聞かねばという気持ちを起こさせることが「論点を持たせる」という意味。

 

第6章 フェルミ推定は「ビジネス」を明るくする

・フェルミ推定の技術に精通すると「未来はわからない」と思考停止せず、常識・知識とロジックですいていしてやろうではないかと思考を深めることが習慣化できる。

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