統計学が最強の学問である[ビジネス編]

統計学が最強の学問である【ビジネス編】

西内啓

第1章 経営戦略のための統計学

・「そこが空いている場所」というのはしばしば、単に他社が検討した結果収益性が低いと判断されたとか、過去に何社も挑戦してみた結果、どうしてもうまくいかなくて撤退した跡地であったりする。

・ここで重要なのは会議中の議論だけで「それは業績に関係ないだろう」とアイディアを否定してしまわないことだ。

○まずは認めること。

第2章 人事のための統計学

・アメリカの心理学者フランク・シュミットとジョン・ハンターは1988年に、過去85年にわたる人材の採用に関する定量的な研究を徹底的に収集・分析する画期的なシステマティックレビュー論文を出版した。彼らによれば、上位16%以上の優秀な従業員は、平均的な従業員と比べて、特に専門性を必要としない仕事でさえも生産性が19%ほど高い。これが専門性を要求する仕事や管理職になれば48%も高いという結果が示されているのである。

・比較的メジャーな状況適合理論の1つにはロバート・ハウスの開発したパス・ゴール理論と呼ばれるものがある。(中略)リーダーは以下の4つに分類される。

1.指示型リーダー

2.支援型リーダー

3.参加型リーダー

4.達成志向型リーダー

そしてこれらが「良いリーダー」となるか否かは状況次第だというのである。

第3章 マーケティングのための統計学

・統合行動理論のもと、実際の質的・量的調査に用いるオープンクエスチョンとは、最低限つぎのようなものを含んでいればよい。

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○態度:ある行動に対して回答者自身がどのように評価しているか。規範:自分の周りの人間が「実際すでにその行動を取っているか」もしくは「取るべきだと思っている」か。自信:どのような状況であれば買いたいときに帰る気がするのか。

第4章 オペレーションのための統計学

・優先すべきは企業全体のオペレーションに存在する「ボトルネック」の解消である。

○底上げすることでしょうか。個人だと、短所の解消よりも長所の磨きこみの方が優先?

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○統計に対するアレルギーが和らげられる本だと思います。

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