店長は従業員に理解されなくて良いのか

上に立つ者は孤独」とはよく言われます。
店長は、四六時中会社のことを考えていますが、従業員は必ずしもそうではありません。
当然、温度差はあります。

従業員を雇い始めの頃は、この温度差はさほど気になりません。
従業員も最初は仕事を覚えるのに精一杯だし、店長も、やる気のある人間を面接して雇うはずですから、お互いの「会社のために」という目的は一致しているからです。
しかし、「会社のために」という気持ちは同じでも、その気持ちに濃度の違いがあることを認識しなければいけません。
店長であるあなたは、文字通り「会社のため」ですが、従業員の気持ちは

「会社のため」=「店長に認めてもらうため」

とも言い換えられます。
店長の期待に応えなければ、昇給どころか解雇(実際はそう簡単には解雇などできませんが)の可能性もあるので必死になっているからです。

これが数年経ち、ある程度従業員が会社の戦力となってくると、従業員の気持ちに変化が現れます。
この時が、従業員の気持ち、「会社のために」の別れ道です。
従業員の実力を認め、従業員に信頼をおくことができれば、店長であるあなたの気持ちに呼応し、本当の「会社のために」という気持ちが芽生えます。
ところが、従業員のやる気を削ぐような行動(昇給しない・実力に見合った仕事を与えないなど)をあなたがとってしまうと、「店長に認めてもらうため」という気持ちさえ失われてしまいかねません。

従業員の気持ちを理解し、実力を見極め、あなたの仕事に対する思いを少しずつ理解してもらう。
そうすることにより、「会社のために」との思いがあなたとシンクロしてきます。
これを怠り、「従業員は俺の言う通り動いていればいいんだ」では、あなたは孤独なままです。
一人で仕事をするよりも、力を合わせることができる仲間がいたほうが良い仕事が生まれます。              
しかめっ面ばかりしている仕事は、本当に良い仕事なのでしょうか?
店長であるあなたが従業員に理解されていなければ、職場に笑顔の一つもないつまらない空間になってしまいます。ユ
ーモアの無い会社は、お客様にも受け入れがたいものです。
改めて従業員とのコミュニケーションを考えてみてください。
あなたが従業員を理解してこそ、従業員もあなたを理解してくれるのです。

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