アルバイトのことをいつも気にしているというアピールが大事

上に立つ存在は、従業員に煙たがられるフシがあるのは否めません。

ですが、上の者に気にしてもらいたがってもいます。
 

「いつも店長が見ていてくれる」

と思えば、仕事も更に頑張ろうという気になるものです。
 

会社には、仕事以外でも一人一人がやることはたくさんあります。

ゴミ出し、掃除、買い出しなどは皆で手分けしてやらなければいけません。

ただ、アルバイトの中にはそういう雑用はできればやりたくないという人間も出てきます。

そうなると、雑用をやる人間は限られてくるでしょう。

本来の仕事が終わった後に一生懸命雑用をやっても、誰も見てくれない、評価してくれない、では誰も雑用などやらなくなります。

そんな時、店長であるあなたが、
 

「◯◯君、昨日は掃除、どうもありがとう」

などと一声かければ、
 

「ああ、店長は私のことをいつも見てくれているんだ」

と嬉しくなるはずです。
 

私の知り合いの店長は、アルバイトの家族の誕生日をパソコンやスマホのスケジュールに書き込んでいるそうです。

そうして、誕生日の当日、雑談の話題にしているということでした。
 

「今日は(◯◯君の)息子さんの誕生日だよね。プレゼントは何にしたの?」

などと話をしてコミュニケーションを取れば、アルバイトも気分が悪いはずはありませんよね。
 

おべんちゃらではなく、本気でアルバイトのことを思う。

店長としてだけの言葉ではアルバイトの心には届きません。

普段からこまめに会話して信頼関係を築くことが大事です。

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