第三期会社相互訪問研修【全4回】研修直後アンケート
研修で学んだことを現場で活用していただくための施策(研修転移促進)として研修直後アンケートを皆さまにお願いいたしました。
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アンケートでは、選択式の設問3問、記述式の設問2問に答えていただきました。
選択式の設問は、職場に戻ってからの実践度(研修転移の促進)を予測する「関連度」「有用度」「自己効力感」を問うものです。
選択式の設問の結果を下記に記します。
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【関連度】

【有用度】

【自己効力感】

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記述式の質問は2つ、
●この研修で「学んだこと・得たこと」は何ですか?
●この研修で学んだことを、いつ、どんな場面で活用できそうですか?
記述式の質問につき、受講者の皆さまのコメントを要約・抜粋したものを記しておきます。
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相手本位・対話に関する気づき
- 相手の話をよく聴き、相手の立場や考えを理解しようとする姿勢の大切さに気づいた。
- 自分の考えを伝えるだけでなく、相手がどう受け取っているかを確認しながら進める必要があると感じた。
- 一方的な説明ではなく、質問ややり取りを通じて相手の考えを引き出すことが重要だと学んだ。
伝え方・理解度確認に関する学び
- 相手に説明する際には、分かりやすく伝える工夫が必要であると実感した。
- 相手が理解しているかどうかを確かめながら進めることで、認識のズレを防げると感じた。
- 実際に書いてもらう、やってもらうなど、理解を確かめる関わり方が有効だと分かった。
後輩指導・社内コミュニケーションへの活用
- 後輩指導の場面で、相手のペースや理解度に合わせて関わることを意識したい。
- 指示や説明をする際に、相手が質問しやすい雰囲気づくりが大切だと感じた。
- 社内での会議や日常のやり取りでも、相手の受け止め方を意識してコミュニケーションを取りたい。
越境経験からの気づき
- 異業種の参加者と交流することで、自分の会社の仕事の進め方や考え方を見直すきっかけになった。
- 自社の仕事を他社の人に説明する難しさを通じて、伝え方を改めて考えるようになった。
- 他社の取り組みや工夫を、自社でも参考にできるのではないかと感じた。
- 現場への持ち帰りに関する声
- 研修で得た学びを、日常業務の中でどう生かすかを考えたい。
- 現場で実践する機会がないと学びが定着しにくいため、活用の場を意識的につくる必要があると感じた。

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受講者の皆さま、研修直後アンケートへのご協力もどうもありがとうございました。
皆さまのご活躍を心より祈っております!
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3営業日以内にご返信させていただきます。
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