第二期会社相互訪問フォローアップ研修直後アンケート
研修で学んだことを現場で活用していただくための施策(研修転移促進)として研修直後アンケートを皆さまにお願いいたしました。
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アンケートでは、選択式の設問3問、記述式の設問2問に答えていただきました。
選択式の設問は、職場に戻ってからの実践度(研修転移の促進)を予測する「関連度」「有用度」「自己効力感」を問うものです。
選択式の設問の結果を下記に記します。
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【関連度】
【有用度】
【自己効力感】
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「この研修で学んだことを、いつ、どんな場面で活用できそうですか?
」との問いへの回答は大きく以下3つにまとめることができます。
1.社内での対話・指導・連携の中で
2.取引先やお客様とのコミュニケーションに
3.家庭やプライベートなど、日常の人間関係でも
1.社内での対話・指導・連携の中で
「まずは社内から実践したい」「後輩に教えるときに活用したい」といった声が多く、日常的な社内コミュニケーションにおいて相手本位の姿勢を意識したいという意見が目立ちました。
「OJTや新入社員への説明、他部署との打ち合わせなど、わかりやすく伝える場面で活かせる」
「後輩に寄り添った教え方や、会話しやすい雰囲気づくりに役立てたい」
「困っている人に気づき、声をかける“周囲を見る力”が大切だと実感した」
また、マインドマップやブレストの手法についても、「会議や思考整理、意見共有に使える」と具体的な活用イメージが語られていました。
2.取引先やお客様とのコミュニケーションに
相手の立場に立って話をする姿勢は、外部とのやりとりにも大いに活かせると感じた方が多くいました。
「最初から全てを完璧にやるのは難しいが、まずは社内で練習して、慣れてからお客様対応に活かしたい」
「電話越しでも、声のトーンやスピードから相手の気持ちをくみ取れるようになりたい」
「感情を伝えるときは拗れやすいからこそ、“事実ベース”の丁寧な説明を心がけたい」
営業や顧客対応の現場で、より信頼関係を築けるコミュニケーションが求められていることが感じられます。
3.家庭やプライベートなど、日常の人間関係でも
この研修で学んだ「相手本位」の姿勢は、プライベートな場でも効果を実感したという声もありました。
「家族との会話で意識しただけで、気持ちよく過ごせた」
「誰とでも、どんな場面でも“相手を思いやる姿勢”があると関係性が変わる」
「人生をより楽しく、充実させるためにも、この考え方は活かしていきたい」
人と関わるすべての場面に通じる学びとして、この研修が受講者の中に根付いていることが伝わってきます。
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受講者の皆さま、研修直後アンケートへのご協力もどうもありがとうございました。
皆さまのご活躍を心より祈っております!
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「会社相互訪問研修」にご興味をお持ちの教育ご担当者の方がいらっしゃいましたら、下記までご連絡いただけますと幸いです。
3営業日以内にご返信させていただきます。
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