東大MOOK インタラクティブティーチング、WEEK6
インタラクティブティーチング、第6週での気付き。
音楽座の藤田将範さん。
「(自分の意見に)対立する人がいれば、そこで共に意見を戦わせながら前に進んでいくということ」
・周囲の意見を尊重して、協調を計ることはとても大事だけど、自分の信念は曲げない。
信念が間違っていなければですが・・・
東大理学系研究科の入江直樹先生
「(院生と違って、学部生が)どこまで分かっているかが分からない」
「何に感心があるのかもイマイチ分からない」
「(理化学)研究所にいた時に感じたのが、自分の知識を削りながら研究しているような感じだった」
「専門知識を持っていない学部生に教えるとなるとかなり色んな知識をベースから押さえていかないと話しできない」
・人に教える時の悩みは、どんな場面にも共通なものがあるんだな、と改めて納得。
株式会社アクション・デザイン代表の加藤雅則先生
「(研修の際)もう最初の1時間は、年に僕200日ぐらいやってますけど本当毎回ちょっとビビリますよね。本当吐きそうになるときもあります」
・10年以上、第一線でしゃべっている人も皆さんこう言いますね。
「(研修に積極的でない参加者に)「お、これちょっと面白いかな」とか 「ちょっとやってみようかな」といかにそこにもっと早くもっていけるかっていうそこは自分の全経験をかけて勝負しなきゃいけないところになります、最初の1時間は」
・導入部分=場作りが一番大事だと。
「(研修に積極的でない参加者に)「例えば「今日こんなに忙しい中に何のためにいるのかってつい思っちゃいますよね」ってこう思わずこの中(頭の上)で吹き出しが出てるようなのを代わり言語化してあげると みんなニヤっとしますよね」
・頭のなかの言語化!
相手を承認するというのを言語化、というのは面白いです!
「やっぱり「こうしたらいいじゃん」っていう。それだったらコンサルタントになっちゃうんです。僕らはコンサルタントじゃなくて ファシリテーターでありコーチなので」
・その線引はとても大事なんだろうけど、曖昧な気もします。
さあ、第7週も頑張ろう!!
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