東大MOOK インタラクティブティーチング、WEEK5

インタラクティブティーチング、第5週での気付き。

音楽座の藤田将範さん。

<リアクションを生み出すために>
「心は急にフルスロットでは動きません。 
ですから最初は小さな目の動き、その後に体の動き挙手という意思表示、そして声を出させる。 
これを段階を踏みながら徐々に徐々に皆さんの心と体を動かし、これを最終的には自分の意見を言うとか、人前に立つとか大きなリアクションに続けていただく」

・リアクションを取るのは恥ずかしい、と思う人は結構いると思います。
その中で、「小さな目の動き」をリアクションと捉えているのはコロンブスの卵でした。
手を動かして相手の目線を誘導することを、もう少し意識していこう!

東京大学教養学部
山邉昭則先生

「学生の議論が滞っているところに控えめに介入をして、議論がまた活発に起こるようにファシリテートするような役割に徹しています」
「ある説によると、介入を2割以下に抑えることが望ましいという研究結果もあるので、できるだけ自分がこうしたいというのを抑えて観察し、プロとして適切に介入するところは介入する」

・控えめに介入、という意識は常に持たないと行けないと思います。
熱く語りすぎるのはうっとうしいのと一緒かな?

「教育者も学習者によって成長させて頂いているという意識を持つと態度に出るので、結果として学習者と良き関係が築けて良き教育を共に創り上げる」

・態度って、必ずわかりますよね。
表面上の繕いはいけないと肝に銘じないと。

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