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「うちのアルバイトは、何回言ってもわからない。最近は口もきくのも嫌ですよ。」

私にこんなことを言う店長さんがいました。

正直、とてもびっくりしました。アルバイトと口をききたくない、なんて、どんな気持ちなのでしょうか。

その店長さんの会社はアルバイトが十人未満で、人数が少ない分社内の風通しも良いはずなのに・・・

腹を割って話すことはないのかと尋ねたところ、話しても聞かないから最低限の会話しかしていないとのことでした。

この時は世間話だったので突っ込んだ話はしませんでしたが、正直、この会社のノビシロはもうないな、と思ってしまいました。
 

アルバイトに会社に対する不平不満があるのはどんな会社でも一緒です。

仕事の環境を改善したり、給料を上げたりしても、その時は解消されますが、またいずれ、不平不満は頭をもたげてくるのです。
 

店長であるあなたも、
 

「こんなにアルバイトに良くしているのにわかってくれない」

という思いを抱いたことはありませんか。

会社側であるあなたとアルバイトは、残念ながら同じ思いで仕事をしているわけではありません。

ですから、お互いに不満を持つのはある意味必然なことなのです。

だからといって、

「俺は店長だ、俺の言うことを聞け」

などと言っているようでは今の時代のアルバイトはついてきませんよね。

今どきの会社は、アルバイトに思いやりをもってこそ、良い会社になっていくのですから。

あなたがやらなくてはいけないことは、アルバイトの不平不満を聞くことです。

なぜなら、ただのグチや甘えとしか思えない言葉の中に、会社を改善するヒントが含まれている場合もあるからです。

また、不平不満を聞いてくれるとアルバイトが感じれば、実はその

「聞いてくれる」

という行為だけで、不平不満の大半は解消されてしまうのです。

あとは、その不平不満の中にある、会社のための改善策をあなたとアルバイトが共有できれば、会社は更に成長していけるはずです。
 

アルバイトの不平不満は、見方を変えれば店長であるあなたとアルバイトの絆を深めるためのアルバイトからのサインです。

そのサインを見逃さず、お互いの信頼関係を築いていきましょう。

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